3月31日
曇りのち快晴,北西風弱い,最高気温21℃

インコポイント
(波・うねりなしの鏡状態,透明度:かなり厳しい(-0.5mまでの川水層は良い),水温:水底(海水)20℃,-0.5mくらいまで(川水)は18℃,エントリー11時07分,ダイブタイム62分,最深1.5m(ほとんどは0.5m以浅に頭置く),ポイントリサーチ)

春は海そうの季節。ここ10日くらいでインコポイントの水底は褐藻類(ニセモズク?)が大繁茂して透明度⇔は最悪(涙)。
インコポイントで大繁茂中の褐藻類

劣悪海況の中,根性で(笑),茎の上にかわいく乗っているナガノゴリを撮影。
茎上で戯れるナガノゴリ

こりゃ,インコポイントは海藻がなくなるまでクローズだな。

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて,午後は気分を変えて川へ行ってきました。

いい感じの川があったので,エントリーしようと支度をしていると,近所の方が怪訝な顔で見ているので,こちらは笑顔でごあいさつ。話を聞かせてもらったところ,この川はリュウキュウアユモクズガニの密漁が多く,目を光らせているとのこと。密漁者でないことを判ってもらいエントリー。

確かにリュウキュウアユが結構たくさんいました。
リュウキュウアユの幼魚

ハゼもアヤヨシノボリクロヨシノボリなどフォトジェニックなものも多かったです。
アヤヨシノボリ クロヨシノボリ
お腹が黄色く光りきれいです

いい川とそこに棲む魚は奄美大島の大切な資源。近所の方,密漁チェックよろしくお願いします!!私も,この川やハゴロモポイントはもちろん,どのポイントも保全に努めます!