3月7日
快晴,北西風微弱,最高気温17℃

倉崎ビーチ
(波0.5m以下,うねりなし,透明度:全域良い〜かなり良い,水温:20℃(-25m以深は19℃),エントリー14時55分,ダイブタイム74分,最深29.5m,ポイントリサーチ)

昨日までの寒波がウソのような初夏のように清々しい一日でした。昨日までかなり荒れていただろう倉崎も1日で回復。やっぱりこの時期は回復が早い!海況は最高でした。(昨日お帰りのゲストSさん,申し訳ないです涙)

こう海況が良いと,たまには普通のダイビングっぽく広く深めにのんびり潜ってしまいました。よって今日の倉崎はとくに収穫なし。あ,エキジット間際に下のイソハゼを発見。
イソハゼ属の1種

2月21日に土浜リーフで撮ったクロホシイソハゼかと思ったハゼとたぶん同種。そのクロホシイソハゼは出来上がったポジを見たところどうも「日本のハゼ」のイソハゼ属の1種6のよう。このイソハゼは奄美大島でも湾内から外海に面したリーフまで広く居るようです。

手広ビーチ
(波0.5m以下,うねりなし(外寄り浅場も今日はなし),透明度:良い〜かなり良い,水温:20℃,エントリー16時35分,ダイブタイム47分,最深8m,ポイントリサーチ)

さて,3月4日のログに書いたクロクモハゼを撮りに行ってきました!!!

エントリしてそこまで真っ直ぐ行ってみると,そのクロウニクロクモハゼは見られず,残念。諦めずに他のクロウニも探してみると,居ましたよクロクモハゼ!しかも前回見た2cmあるかないかの幼魚より大きな5cmくらいある個体でした。
クロクモハゼ

大きさから成魚かもしれませんが,成魚も幼魚と同じようにクロウニの棘間に居ることがあるようです。