2月24日
雨のち晴れ,南のち北西風やや強い,最高気温21℃

倉崎ビーチ
(波0.5m以下,うねりなし,透明度:イマイチ,水温:20〜21℃,エントリー16時17分,ダイブタイム65分,最深18m,ポイントリサーチ)

下の画像は倉崎でたまに見かける極小幼魚。たぶんヨリメハゼ属の幼魚ではないかな?
ヨリメハゼ属の幼魚?

全長で5〜7mmくらい。物差しをすぐ横に置いて大きさを測ってみたが,第一背鰭より後ろが透明で,どこまでが尾鰭なのか見えず,正確には測れなかった。一応ポジ等倍でも撮ったので,ちょっとは鮮明に写っていたらアップします。

さて,今時分の定番,スミゾメキヌハダウミウシが鰭についたハゼ。
スミゾメキヌハダウミウシの付いた
シノビハゼ

ウミウシの付く鰭は,背鰭に付いているのを最もよく見るけど,尾鰭,腹鰭など他の鰭に付いているのもよく見る。今日見たシノビハゼでは,上画像のように胸鰭の先にウミウシが付いていた(部分)。このシノビハゼは左右前後に盛んに動いていて,どうもウミウシを振り落としたいように見えた。
ハゼ+ウミウシは,寄生とも相利共生とも言われているみたいだけど,今日のシノビハゼ君はウミウシに付かれることを歓迎していなかったのでは??